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中国アパレル縫製工場開拓

アパレル縫製品の工場開拓を担当されている方向け。東京インターナショナルギフトショーで中国オリジナルグッズOEM製造メーカーを探す方法とは?

投稿日:2018年11月21日 更新日:

「中国でアパレル縫製品OEM製造工場を探したい」

本日は、そんな方々に向けて、ギフトショーの中国パビリオンでの中国のアパレルオリジナルグッズOEM製造メーカーを探す方法についてご紹介して参ります。

毎年2月と9月に、東京ビックサイトでインターナショナルギフトショーが開催されます。

総展示面積は、東京ドーム2.5分にあたる12万m2、出展社数4000社、30万人もの来場者が見込まれるそうです。

中国OEM製造工場や商社など中国企業がひしめく中国パビリオンに足を運んでみる

中国のOEM製造メーカーの出展も増加傾向にあります。

直に中国工場との商談ができるので、工場をお探しの方は、ぜひ行かれることをおすすめします。

でも中国工場のブースって、なんとなく入りづらいものです。

つまらなそうに座っているおじさん、顔を伏せて寝ているお姉さん。お昼時になると弁当を食べているおばちゃん。

もはやそこは、中国の縮図であると言っても過言ではないかもしれません。

中国ブースに足を踏み入れたら、まずは「こんにちは」と挨拶をすることが大切な理由とは?

お目当のブースに入ったら、日本語で「こんにちは」と言ってみましょう。日本語が通じる工場であれば、日本語で返答が返ってきます。

最近は、ポケトークなどの自動通訳機もありますので、もし日本語が通じなければ使うのもありかもしれません。

ただし、ギフトショーでの商談は、あくまでも入口になります。

「中国工場が日本との取引に慣れているか」

「担当者と日本語で十分にコミュニケーションがとれるか」

をきちんと確かめる必要があります。

中国でオリジナルグッズを製造する場合、工場が中国へ帰国してからのやりとりがスムーズに行くかどうかが、成否を分けます。

どんなによい工場と取引をしたとしても、コミュニケーションに問題があると、仕様の間違いなどのトラブルが起こることがあります。

またコミュニケーションの問題のみならず、工場に日本語ができるスタッフがいるということは、日本との取引の経験がある可能性が高くなります。

日本向けに製品を製造している工場と、そうでない工場の品質に対する考え方そのものが異なる場合が多いです。

仮に中国語でコミュニケーションがとれたとしても、品質についての概念が違うと、時間と労力を要してしまうことになってしまいかねません

ギフトショーでの価格は参考程度に

ギフトーショの場で、中国側が出す価格は、

「相場より高い」

「かけ離れて安い」

ケースがありますので、参考程度で考えておくのが良いです。

工場も、ギフトショーでは、落ち着いて見積の算出ができないこともあり、保守的な高めの価格を出していたり、勢いあまって安い価格を出してしまうことがあります。

参考までに価格を確認し、後日、仕様などの詳細をメールなどで再度見積依頼されるとより精度が高い価格が出てくるかと思います。

お昼の時間帯はできる限り避ける。最終日にも注意

「食は中国にあり」という諺があるように、中国の方は、食べるということをとても大事にしています。

お昼の時間帯はブースでお弁当を食べている方もおり、とても入りづらい場合があるので、避けるのが無難です。

最終日は、17:00までになりますが、持ち帰る荷物を減らすためにサンプルを売りはじめたり、早々と片付けを開始する工場も多く見られるので、注意が必要です。

まとめ

ここまで、ギフトショーで中国のオリジナルグッズOEM製造メーカーを探す方法をご紹介して参りましたが、参考になりましたでしょうか。

遠い中国から出展するということは、すでに日本のマーケットに進出しているか、少なくとも興味があるということです。

アリババなどWEBを使って工場を発掘するよりも、効率よく工場と知り合うことができるチャンスです。

興味がありましたら、チャレンジをされてみるのもよいかもしれません。

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岩村耕平

高校卒業後、中国語専門学校に入学するも、授業についていけずに中退。中国へ中国語修行の旅に出る。旅先での訪問がきっかけで、内モンゴルで中国語とモンゴル語を学ぶ。日本帰国後、中国系輸出商社でのアテンド通訳と販促品輸入商社での貿易業務を経て、ぬいぐるみメーカーで9年間生産管理業務に従事。2014年に起業。中華圏に携わってきた年数は、累計29年。現在は靴下メーカーを経営する傍ら、浙江省杭州市のバッグメーカー「クラフトマンブリッジ」の広報を担当。

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